SPEAKER

長谷川 愛Ai Hasegawa

アーティスト/デザイナー
東京大学 特任研究員

PROFILE

アーティスト、デザイナー。バイオアートやスペキュラティブ・デザイン、デザイン・フィクション等の手法によって、テクノロジーと人がかかわる問題にコンセプトを置いた作品が多い。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(通称 IAMAS)にてメディアアートとアニメーションを勉強した後ロンドンへ。数年間Haque Design+ Researchで公共スペースでのインタラクティブアート等の研究開発に関わる。2012年英国Royal College of Art, Design Interactions にてMA修士取得。2014年から2016年秋までMIT Media Lab,Design Fiction Groupにて研究員、2016年MS修士取得。2017年4月から東京大学 特任研究員。(Im)possible Baby, Case 01: Asako & Morigaが第19回文化庁メディア芸術祭アート部門にて優秀賞受賞。森美術館、アルスエレクトロニカ等、国内外で展示を行う。

SCHEDULE

セッション5
「都市の生死とは?」
1月19日(土) 13:50-14:50

関野らん(墓地デザイナー)
高橋洋介(キュレーター)
長谷川愛(アーティスト)

従来の墓地の研究だけでなく新しい埋葬形式を探求した墓地の設計に携わり、現在まで多様な墓地の設計を行う墓地デザイナー関野らん氏、金沢21世紀美術館で「Death LAB: 死を民主化せよ」を企画したキュレーター高橋洋介氏、生物としてのありうる形を提示し倫理的境界を捉え直す問いを投げかけるアーティスト長谷川愛氏。三者の鼎談から、個や種、都市の生死を考える。