PROFILE
学生時代ヨーロッパを放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後茶道を開始。
「SHUHALLYプロジェクト」として”茶の湯をもっと自由に、もっと楽しく”をモットーに、茶道教室やお茶会を主宰。
茶の湯の基本を守りつつ、今の時代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築。今までに海外10カ国や首相公邸などから招かれ多数の茶会をプロデュース。
コンテンポラリーアートや舞踏、ヒューマンビートボックス、漫画等、他ジャンルとのコラボレーションも積極的におこなっている。
裏千家十六代家元坐忘斎に命名されたオリジナル茶室「文彩庵」がグッドデザイン賞を受賞。
SCHEDULE
セッション8
「超都市」
1月19日(土) 17:05-17:50
松村宗亮(茶人)
豊田啓介(建築家)
16世紀に大阪の堺で発展した自然と共生する日本文化の極みとも言われる「茶の湯」文化、その革新に挑戦する茶人 松村宗亮 氏、2025年大阪万博の招致会場計画アドバイザーであり、コンピューターを駆使し生命的・自然的建築物を設計する新進気鋭の建築家 豊田啓介氏。この二人の一見異なる活動が持つ共通性とは?精神、情報、物理世界の間から見えてくる「ありうる都市」の形とは?