SPEAKER

大高 健志Takeshi Otaka

MOTION GALLERY代表
POPcorn共同代表
さいたま国際芸術祭2020キュレーター
映画プロデューサー

PROFILE

1983年生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業後、’07年外資系コンサルティングファーム入社。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案・新規事業立ち上げ等のプロジェクトに従事。
その後、東京藝術大学大学院に進学。制作に携わる中で、 クリエイティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、’11年にクラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』設立。以降、20億円を超えるファンディングをサポート。2015年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」受賞 。
’17年、誰でも自分のまちに映画館を発明できるプラットフォーム『POPcorn』設立。日本各地の場所・人・映画をなめらかに繋ぐ事で、特別な場所にみんなが集う時間がまちに次々生まれるべく挑戦中。
また、様々な領域でプレイヤーとしても活動中。
現代アート:2020年開催「さいたま国際芸術祭」キュレーター就任。
映画:『MOTION GALLERY』の映像制作レーベル MOTION GALLERY STUDIOのプロデューサー。第一弾長編映画『あの日々の話』は第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門選出。来春劇場公開。

SCHEDULE

セッション3
「アート系スタートアップの出現と都市文化に与える影響」
1月18日(金) 16:00-17:00

成瀬 勇輝(ON THE TRIP 代表)
鈴木 綜真(PLACY 代表 / 都市研究者)
大高健志(MOTION GALLERY 代表)

新たな表現を可能するプロダクトやUI、アート活動における課題の解決や、人々が気づいていなかった文化的価値を可視化させるサービスなどを提供するスタートアップが増えてきている。日本で先駆的な動きを行う若き起業家たちを招き、アート系スタートアップの生態を明らかにしていきつつ、都市文化の形成にどのように寄与するのか探っていく。