SPEAKER

石橋 知博Tomohiro Ishibashi

株式会社ウェザーニューズ 執行役員

PROFILE

1975年生まれ。中央大学理工学部情報工学科卒。日本ヒューレット・パッカードを経て2000年にウェザーニューズへ入社。モバイル・インターネット関連の法人営業を経験した後、2003年に個人向け(BtoS)モバイルコンテンツサービス事業を立ち上げる。2005年11月からはユーザー自ら現在地の天気を報告し、天気予報に活用するウェザーリポーターの仕組みを導入。2012 年1月からは米国ニューヨークに拠点を移し、約5年間、現地でマーケティングを実施、2017年6月より日本に帰国し、現在はモバイル・インターネットを軸とした世界のBtoSコンテンツの事業全般を統括している。

SCHEDULE

セッション4
「ウェザードリブン・シティ」
1月18日(金) 17:00 - 17:45

石橋 知博(株式会社ウェザーニュース 執行役員)
岡 瑞起(ウェブサイエンス研究者)

天気は、古来より農耕や戦争など人の生死や社会に深く関係していた。現代社会の活動多様化と相互依存化にともない影響範囲はさらに広がり影響度は予測不能になってきている。センシングや解析技術の発展により、気候から天気、そして空間と「ウェザー=自然現象」の時間と空間が今までにない分解能で見えるようになってきた。人々の感情や行動にダイレクトに影響をあたえるウェザーから見えてくる「ありうる都市」の形とは?